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            東方学会賞授賞者一覧

第1回 昭和57年度(1982)
北村良和: 論文「劉向史学管見」(「東方学」第62輯)およびこれと関連する研究活動
工藤元男: 論文「戦国秦の都官―主として睡虎地秦墓竹簡による」(「東方学」第63輯)
       およびこれと関連する研究活動
金  文京: 論文「劉知遠の物語」(「東方学」第62輯)およびこれと関連する研究活動
第2回 昭和58年度(1983)
濱口富士雄: 論文「王念孫における訓詁の意義」(「東方学」第65輯)およびこれと関連する
        研究活動
奥山憲夫: 論文「嘉靖二十九年の京営改革について」(「東方学」第63輯)およびこれと
       関連する研究活動
藤井省三: 論文「魯迅・周作人における『ネーション』と文学―<河南>雑誌掲載論文の
        比較研究」(「東方学」第62輯)およびこれと関連する研究活動
第3回 昭和59年度(1984)
小南一郎: 論文「顔之推『冤魂志』をめぐって―六朝志怪小説の性格」 (「東方学」第65輯)
       およびこれと関連する研究活動
鈴木博之: 論文「明代における包攬の展開」(「東方学」第64輯)およびこれと関連する研究
       活動
第4回 昭和60年度(1985)
高津  孝: 論文「蓬左文庫本『王荊文公詩箋註』について」(「東方学」第69輯)および
       これと関連する研究活動
木村秀海: 論文「六餌の官構成について―盠方尊銘文を中心にして」(「東方学」第69輯)
       およびこれと関連する研究活動
第5回 昭和61年度(1986)
佐藤錬太郎: 論文「李卓吾評『忠義水滸伝』について」(「東方学」第71輯)およびこれと関連
       する研究活動
山内弘一: 論文「北宋時代の神御殿と景霊宮」(「東方学」第70輯)およびこれと関連する
       研究活動
澤井義次: 論文「シャンカラ派僧院の歴史と伝承」(「東方学」第70輯)およびこれと関連する
       研究活動
高田時雄: 論文「ウイグル字音考」(「東方学」第70輯)およびこれと関連する研究活動
第6回 昭和62年度(1987)
原田二郎: 論文「養生家の肉体表象について」(「東方学」第72輯)およびこれと関連する研究
       活動
松浦  章: 論文「清代における山東・盛京間の海上交通について」(「東方学」第70輯)
       およびこれと関連する研究活動
西原一幸: 論文「敦煌出土『時要字様』残巻について」(「東方学」第70輯)およびこれと関連
       する研究活動
第7回 昭和63年度(1988)
土田健次郎: 論文「陳襄の思想とその周辺―道学形成史への一視角として」(「東方学」
        第75輯)およびこれと関連する研究活動
森安孝夫: 論文「敦煌と西ウィグル王国―トゥルファンからの書簡と贈り物を中心に」
       (「東方学」第74輯)およびこれと関連する研究活動
山口建治: 論文「馮夢龍『智嚢』と開読の変」(「東方学」第75輯)およびこれと関連する
       研究活動
第8回 平成元年度(1989)
柴田  篤: 論文「明末天主教の霊魂観―中国思想との対話をめぐって」(「東方学」第76輯)
       およびこれと関連する研究活動
宇野伸浩: 論文「モンゴル帝国のオルド」(「東方学」第76輯)およびこれと関連する研究活動
高橋文治: 論文「元刊本『薛仁貴衣錦還郷』劇をめぐって」(「東方学」第76輯)およびこれと
       関連する研究活動
第9回 平成2年度(1990)
丸井  浩: 論文「命令機能の論理的解明―インド論理学派の儀軌解釈を中心として」
       (「東方学」第76輯)およびこれと関連する研究活動
大櫛敦弘: 論文「漢代の鉄専売と鉄器生産―『除偃矯制』事件より見た」(「東方学」
       第78輯)およびこれと関連する研究活動
磯部  彰: 論文「広勝寺明応王殿の元代戯曲壁画の画題について」(「東方学」第79輯)
       およびこれと関連する研究活動
第10回 平成3年度(1991)
井上  進: 論文「『北溪字義』版本考」(「東方学」第80輯)およびこれと関連する研究活動
廣瀬玲子: 論文「臧懋循による牡丹亭還魂記の改編について」(「東方学」第81輯)および
       これと関連する研究活動
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第11回 平成4年度(1992)

引田弘道: 論文「最高神の展開説―サートヴァタ・サンヒターを中心として」(「東方学」
       第81輯)およびこれと関連する研究活動
吉本道雅: 論文「左氏探源序説」(「東方学」第81輯)およびこれと関連する研究活動
高橋孝信: 論文「タミル古典文学の論理と実際―戀愛詩の一テーマを中心に」(「東方学」
       第80輯)およびこれと関連する研究活動
第12回 平成5年度(1993)
下田正弘: 論文「『大乗涅槃経』と『寶積経・摩訶迦葉会』―佛塔信仰の否定」(「東方学」)
       第82輯およびこれと関連する研究活動
佐々木揚: 論文「清国初代駐英公使郭嵩燾の明治初期日本論」(「東方学」第83輯)
       およびこれと関連する研究活動
釜谷武志: 論文「漢武帝楽府創設の目的」(「東方学」第84輯)およびこれと関連する研究
       活動
第13回 平成6年度(1994)
齋藤  明: 論文「『入菩薩行論』の謎と諸問題―現行本第九「知恵の完成 (般若波羅蜜) 」
       章を中心として」(「東方学」第87輯)およびこれと関連する研究活動
齋木哲郎: 論文「『塩鉄論』中の賢良・文学と孟子―漢代における孟子思想の展開緒論」
       (「東方学」第87輯)およびこれと関連する研究活動
戸崎哲彦; 論文「柳宗元 「終に永州の民と為るに甘んず」―「西山」発見と「愚渓」移居の
       裏にあるもの」(「東方学」第86輯)およびこれと関連する研究活動
第14回 平成7年度(1995)
南澤良彦: 論文「張衡の宇宙論とその政治的側面」(「東方学」第89輯)およびこれと関連する
       研究活動
稲葉  穣: 論文「ガズナ朝のナディーム」(「東方学」第89輯)およびこれと関連する研究活動
市川桃子: 論文「楽府詩「採蓮曲」の誕生」(「東方学」第87輯)およびこれと関連する研究
       活動
第15回 平成8年度(1996)
勝畑冬実: 論文「北魏の効甸と「畿上塞囲」―胡族政権による長城建設の意義」(「東方学」
       第90輯)およびこれと関連する研究活動
日山美紀: 論文「清代典當業の利子率に関する一考察―康熙~乾隆期の江南を中心として」
       (「東方学」第91輯)およびこれと関連する研究活動
第16回 平成9年度(1997)
古勝隆一: 論文「郭象による『荘子』刪定」(「東方学」第92輯)およびこれと関連する研究
       活動
中島楽章: 論文「徽州の地域名望家と明代の老人制」(「東方学」第90輯)およびこれと
        関連する研究活動
第17回 平成10年度(1998)
野中  敬: 論文「西晋戸調式の「夷人輸?布」條をめぐって」(「東方学」第95輯) および
       これと関連する研究活動
小松  謙: 論文「詞話系小説考」(「東方学」第95輯) およびこれと関連する研究活動
第18回 平成11年度(1999)
新宮  学: 論文「初期明朝政権の建都問題について―洪武二十四年皇太子の陝西派遣を
       めぐって 」(「東方学」第94輯) およびこれと関連する研究活動
第19回 平成12年度(2000)
水上雅晴: 論文「史承節碑の発見とその影響―清儒による『後漢書』鄭玄傳の校訂」
       (「東方学」第98輯)およびこれと関連する研究活動
大木  康: 論文「黄牡丹詩会―明末清初江南文人点描」(「東方学」第99輯) およびこれと
       関連する研究活動
第20回 平成13年度(2001)
阿部幸信: 論文「漢代における印綬の追贈」(「東方学」第101輯) およびこれと関連する
       研究活動
上田  望: 論文「毛綸、毛宗崗批評『四大奇書三國志演義』と清代の出版文化」(「東方学」
       第101輯)およびこれと関連する研究活動
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第21回 平成14年度(2002)

渡邉義浩: 論文「「寛」治から「猛」政へ」(「東方学」第102輯) およびこれと関連する研究
       活動
第22回 平成15年度(2003)
宮  紀子: 論文「『廟學典禮』箚記」(「東方学」第104輯)およびこれと関連する研究活動
第23回 平成16年度(2004)
稲田奈津子: 論文「唐日律令賤民制の一考察―賤民間の階層的秩序について」
        (「東方学」第105輯)およびこれと関連する研究活動
松井  太: 論文「モンゴル時代の度量衡―東トルキスタン出土文献からの再検討」
       (「東方学」第107輯)およびこれと関連する研究活動
第24回 平成17年度(2005)
保科季子: 論文「漢代の女性秩序―命婦制度淵源考」(「東方学」第108輯)およびこれと
       関連する研究活動
第25回 平成18年度(2006)
鶴成久章: 論文「明代餘姚の『禮記』学と王守仁―陽明学成立の一背景について」
       (「東方学」第111輯)およびこれと関連する研究活動
山下将司: 論文「隋・初唐の河西ソグド人軍団―天理図書館蔵『文館詞林』「安修仁墓碑
       銘」残巻をめぐって」(「東方学」第110輯)およびこれと関連する研究活動
第26回 平成19年度(2007)
堀内俊郎: 論文「『釋軌論』における「隠没」経の理論」(「東方学」第112輯)および
       これと関連する研究活動
第27回 平成20年度(2008)
白井  順: 論文「陽明後学と楊應詔――嘉靖年間の理学と『閩南道学源流』の背景」
       (「東方学」第115輯)およびこれと関連する研究活動
岩尾一史: 論文「キャ制(rkya)の研究序説――古代チベット帝国の社会制度」(「東方学」
       第113輯)およびこれと関連する研究活動

第28回 平成21年度(2009)
守川知子: 論文「バイエルン州立図書館蔵Cod.pers.431写本をめぐって――書写奥書
       署名 "Isma'il b. Haydar al-Husayni"とは誰か?(「東方学」第117輯)および
       これと関連する 研究活動
吉田ゆか子: 論文「バリ島仮面舞踊劇トペン・ワリと「観客」――シアターと儀礼の狭間で」
       (「東方学」第117輯)およびこれと関連する研究活動

第29回 平成22年度(2010)
田中靖彦:論文「澶淵の盟と曹操祭祀――真宗朝における「正統」の萌芽」(「東方学」
       第119輯)およびこれと関連する研究活動
仙石知子:論文「明清小説に描かれた不再娶」(「東方学」第118輯) およびこれと関連する
      研究活動

第30回 平成23年度(2011)
江川式部:論文「唐代の上墓儀礼―墓祭習俗の禮典編入とその意義について―」
       (「東方学」第120輯収載)およびこれと関連する研究活動
福田素子:論文「雑劇『崔府君断冤家債主』と討債鬼故事」(「東方学」第121輯収載)および
       これと関連する研究活動
                     ▲top
第31回 平成24年度(2012)
戸川貴行:論文「東晋南朝における伝統の創造について―楽曲編成を中心としてみた― 」
       (「東方学」第122輯収載)およびこれと関連する研究活動
第32回 平成25年度(2013)
青野道彦:論文「僧残罪を犯した比丘尼の謹慎処分―パーリ律註釈文献を中心に―」」
        (「東方学123輯収載)およびこれと関連する研究活動
武井紀子:論文「古代日本における贓贖物の特徴」(「東方学」125輯収載)およびこれと
       関連する研究活動
第33回 平成26年度(2014)
高橋晃一:論文「求那跋陀羅訳『相続解脱経』と『第一義五相略』―『解深密教』の部分訳
       に関する疑問 ―」(「東方学」127輯収載)およびこれと関連する研究活動
第34回 平成27年度(2015)
新居洋子:論文「一八世紀後半の在華イエズス会士による中国史叙述」(「東方学」129輯)
       およびこれと関連する研究活動
井口千雪:論文「『三国志演義』三系統の版本の継承関係―劉龍田本をてがかりに―」
       (「東方学」127輯)およびこれと関連する研究活動
第35回 平成28年度(2016)
會田大輔: 論文「北周天元皇帝考」(「東方学」131輯)およびこれと関連する研究活動
上原究一: 論文「明末の商業出版における異姓書坊間の広域的連携の存在について」
       (「東方学」131輯)およびこれと関連する研究活動
第36回 平成29年度(2017)
馬場紀寿: 論文「スリランカにおける史書の誕生」(「東方学」133輯) およびこれと関連する
       研究活動
板橋暁子: 論文「西晋愍帝政権再攷――長安からの「中興」と秩序形成」(「東方学」132輯)
        およびこれと関連する研究活動
第37回 平成30年度 (2018)
山下洋平: 論文「北魏文明太后崩御時における孝文帝の服喪儀礼」(「東方学」135輯)
       およびこれと関連する研究活動  
川村悠人: 論文「接辞重複問題に見るパタンジャリの言語理論」(「東方学」134輯) および
       これと関連する研究活動
第38回 令和元年度 (2019)
早川太基:論文「琵琶曲「啄木」攷―宋代文人の聴いた音楽」(「東方学」135輯) およびこれと
       関連する研究活動
第39回 令和2年度 (2020)
該当者なし
第40回 令和3年度 (2021)
金  鑫:論文「西魏・北周の「大誥体」について――その文体改革の意図および文学史に
       おける位置」(「東方学」141輯) およびこれと関連する研究活動
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第41回 令和4年度 (2022)
該当者なし
第42回 令和5年度 (2023)
宮崎展昌:論文「金刻大蔵経の現存版本にみえる契丹蔵からの影響について――高麗蔵
       再彫本に残 された注記を手がかりとして」(「東方学」142輯)およびこれと
       関連する研究活動


 
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